ラストダンスは私といっしょに

元ＳＥＳ（日本だったら昔のＳＰＥＥＤみたいな女の子３人グループ歌手）のユジンが
ヒロイン…。
彼女は、今ＭＢＣの月火ドラマ「ワンダフルライフ」にも出演中だが、
こっちの方が断然かわいい…。
このドラマでは気づかなかったんだけど、口元が笑うと小泉今日子に似てる…。

ま、それはおいといて。

ダレない、結構展開が早い…。

そして、あのリュスヨンが登場よ～。これはいいわ！ちょっと舌ったらずな発音と
不敵なワルに向いてる目つきの鋭さとのアンバランスがいいのよ～。

なぜ…あのがつくのかと申しますと…。
あの…個人的な意見ですので…たぶんきっと私だけだと思うんですけど…。

ウメボシ食べて～スッパマァ～ンに見えるんです…。

え？ご存知ない？はははは～。
あれですよ、アレ。あられちゃん～。ドクタースランプ～。
あれにでてくるキャラですよ～。

リュスヨンさんは男前です！
まるで、絵に描いたように…切れ長の美しいラインの目、そして…キリリとひきしまった
りりしい口元。
そして…、まるで筆で書いたような見事なまでのアーチ眉毛。

本当に彫刻のように美しいんです。だけど、そう見えちゃう…。

ま、それはおいといて。

記憶喪失がカギ＆運命の分かれ道系という、
韓ドラのお約束のツカミできていますが、
なんだかこの後の展開を思うと、もう今から胸がキユ～～ッと
なりそうであります。

脇のストーリーも結構おもしろそうですし…。これは期待大～～。

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「ラストダンスは私と一緒に」の再放送を視聴し始めて、
前半はまっていたんだけど、
最近になって忙しくなってしまって、２回も見逃し…。

これは…チソン君に今一歩惚れきれなかったのが原因。

チソン君。男らしいツラがまえで、りりしくて、声もエエ感じだし、
悪くないのよ～～。

でも、一点…わたしのいとこに似てる。

クリソツっていうわけじゃないんやけど、あごの線とか
肌の質感とか目の感じとか
どうしてもいとこの若きし頃を思い出して…。

だって～ガキンチョのころから遊んでた、それもハナタレ…よだれダラ～な…。

そんなイメージを呼び覚ますキャラに、はまれます？

チソン君がわるいんじゃないの…私の育った環境がいけないの！

チソン君の役は、財閥の御曹司。
きれいな肌と育ちのよさそうな澄んだ目と、何より清潔感あふれる雰囲気。
まさにおぼっちゃまにぴったり。

その御曹司ヒョヌは、事件をきっかけに記憶喪失になり
そのヒョヌを助けたユジン演じるウンスと恋におち、婚約まで。

しかし、あることがきっかけで、ヒョヌが記憶を取り戻し、自宅へ帰宅。

が…、ウンスとの１年間の記憶はすべて喪失。

もとの御曹司にもどったヒョヌ。

という、まさに悲劇、悲恋、涙の
切ないラブストーリードラマであります。

本当にチソン君は、この役柄にぴったりで
記憶喪失の時のチャンホの素朴な男もあってるし、
御曹司の役もぴったり。

最初、わたくし、このチソン君の記憶喪失中の「チャンホ」には
まったく惚れませんでしたのよ。

でも、チャンホからヒョヌに戻って
会社でウンスに再会して、ウンスに対して冷たくあたるシーンで
あら結構いい男と思ってしまった。

あら？わたくし、タイプじゃないのに…。

わたくし、冷たい男に弱い…？。

同じ顔、同じ声なのに、暖かいチャンホ君よりは、ヒロインウンスを毛嫌いする
ヒョヌが好き…。

そこにわたしの昔の男運の悪さの原因があるようでございます。

そうなると、この冷たくウンスを毛嫌いしているヒョヌが、どう変わっていくのか
をみるのがものすごく楽しみになるのね。

そういう昔の自分のかなわぬ恋を再現するかのように
ウンスと自分を重ね合わせているわけなのね。

だから、前半はもうはまりまくったわよ～～。
で、お互いの思いが通じ合うと、とたんに

ハナタレいとこイメージになってしまったので、
急速に勢いが急降下。

ドラマ的には、なかなかおもしろいし、展開もさくさくとしてて
楽しめるのは間違いないんですけど…。

わたしは少しハマリ度が低いです。

チソン君に感情移入できたら、もっとはまれるのになぁと
ちょっとおしい気がします。

チソン君の顔があと５センチくらい縦に長かったら
このドラマへのはまり方は５０％あがっていたな。

皆様はこんなことありません？

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「ラストダンスは私と一緒に」の再放送が今日で最終回を迎えた。

忙しい中で、きちんと見ることもできず、中飛び状態の視聴だったので
詳しい内容はいきつけの韓国ドラマサイトでチェック。

なぜかストーリーを簡単にさらっと見てしまうと
感動というものが半減するような気がしますな。

こんなことならきちんと座って
画面の前に張り付いて見りゃよかった

起承転結、ドラマのヤマや転換期を冷静に文章で読むと、
なるほど～そうきたか！
などと偉そうにつぶやいたりするくらいのモンですが、

ドラマの中にどっぷりハマルと
泣いたり笑ったり怒ったりと
人の人生バーチャルリアリティになれるのですねぇ。

当たり前のことですけど、今回は実感。

このドラマはとてもいいドラマで、本当にハマルともっと感動の渦に巻き込まれる
可能性が大きかったはず。

あ～～～あぁ！！くやしいぃ～～～

なぜなら最終回のラストへの流れが、なかなかよかったから。

韓国ドラマのお約束愛する二人のすれ違い
なんだけど、

この二人のドラマなら笑って許しちゃう♪

でも、ヒロインのウンスはいい子、いい女だなぁ～。

ウンスが事故にあって足が不自由になっちゃったのね。
恋人であるヒョヌの足手まといになりたくないから
そのままウンスは姿を消してしまうのよ。

自分をはねた人も恨まず、ヒョヌのことを考えて
愛するがゆえに姿を消す女。

勝てないわ…

そして、ヒョヌは一年間ずっとウンスを捜し続けていた…。

あぁ～～、美しすぎる…。

ついに、ヒョヌが美術画廊のひとつの絵の中に
ヒョヌが記憶喪失中にウンスとウンス父といっしょに暮らしたペンションが
描かれているのを発見。

そして感動のラスト…。よかったわ～。

なんて暖かくて、美しくて、素敵な愛情物語なんでしょう。
エンドロール後のウンスの足回復シーンもすごくいい。

今思い出しても泣けるわ～～。

と、ここまでは感動日記。

これだけではももなちゃんの本音日記ではありません。

こんなに感動的なドラマでも、やっぱり見逃せない点があるものなのね。
Ｏ型の悲しさよ…。

車椅子に座ってるウンスを抱きしめるヒョヌ…。

ラスト、ずっとカメラをひいていったら

ニョヌ君、腰引き＆中腰でウンスを抱擁

あれは、かなり足がガクガクできついんじゃないかな～。

心の中で早く終わってくれぇ～～
と叫ぶ声が聞こえるようだったわ。